二号が 学校でいろんなおまじないを仕入れてくる。
二号「黒いナンバープレートの車を、7台見つけたら、願い事がかなうって」
私「黒いナンバープレートなんて、ないよ」
二号「いや、ある。おにいちゃんにきいてみて、あるから!」
1号「黒いナンバープレートはあるよ。
社用車の、軽自動車だと思う。」
それから、たまあに、黒地に 黄色い数字のプレートを見るようになった。
二号「私、もうすぐ7台になる。何をお願いしよう!
お母さんの願い事はなあに」
私「そういえば、特に、ない」
二号「私、知ってる。
お母さんの願い事は
もうひとり、こどもがほしいはず」
二号と話してると、なんだか、おばか何かが いるような気がするのだ。
写真は、ネイティヴアメリカンの人形(の、コピー。
居留地にも行ったのに、陶製の本物を買わなかったことが悔やまれて、日本でコピーを買いました)