ふなっしー×1号

ふなっしーをみにいった。

私はふなっしーには、特に興味がなく、ただ行きたいという人がいたので
その人が好きなのでくっついて行っただけ。

ただ、中の人は男性なのか女性なのかだけ非常に気になるので、
実際見たらわかるんじゃないか?と思った。


1〜4号も「できれば見てみたいかも」とついてきた。


1号は特に、人ごみが苦手だし、何時間もじっと待つということができないので、無理だろうと思っていたが…

会場にはいる列に並んですぐ、案の定、私が1号に預けておいたカメラを、「自転車の前かごに入れて置いてきた」というので、取に戻ってもらい、列を離脱。

1号は、自分のリュックはかごから取り出して背負っているのになんで私のカメラは置いてくる??


取りに行ってる間も、列は進むので、私たちの位置も刻々と変わるので、会場にはいった段階で、
(もう会えないだろうな(カメラも撮れないばかりか、最悪盗られてる))とむかつく。

3号と、来てくれた人とをくませて前に行ってもらい(子連れ優先のエリアが最後のふた席残ってあったのでそこに)、私、二号4号は(特に興味がないのと、4号がギャーギャー泣いたら出たいので)端っこのほうに
いることにした。

どんどん人が入って、あふれてぎゅうづめである。

そこに1号がカメラを持ってふらっと現れた。

「どうやって入ったの!?」と聞いたら

「母と妹が先にはいって中にいます」と言ったら入れてもらえたよ。カメラを取りに行ったついでに家に帰って図書カードを持ってきてマンガ本を買ってから来た。」と

こんなことを言えるということにも、人ごみの中で私を探し出せることにもびっくり



結局、みんなふなっしーを見たら、いっぺんに好きになり、

1号も大ファンになっていた。

クールな二号は、すごく高い位置にジャンプしてる瞬間のふなっしーを撮り、

グッズ買いに行く連れの代わりに席を取ったりして働き、

4号はゲラゲラ笑って、「なっしー!!」と言っていた。


しかし男か女かがどうしてもわからない。


「で、中に入ってる人は男か女かわかる?」と1号に聞いたら

「男性で間違いない。

声は高いけど高い中に低い音が混じってる。

20代くらいの男の人」と・・・


ふなっしーはいい人(梨?)だということが分かって面白くてほんとうによかった。