二号が 話し始めたころの１号は最悪だった。
１号の憩いの場、こども部屋に
「二号は入らないで」といっても かまわず入ってくるし、
二号は外からも、どんどん叩くし、泣き声は大きいし、、、
二号が自分の思い通りにならないので、
１号は、二号を引っかく、噛み付く。
傷だらけだった二号。
わたしも、これには冷静でいることができなく。
「何でうんだの」と１号が言うのに 叱り飛ばす始末。
いま、二号が、自分の大好きな場所、幼稚園、ができて、
お兄ちゃんばっかりに こだわらずにすむようになった。
二号も１号の扱いに慣れ？１号も二号の泣き声にひるまなくなり、
まあ少し聞き分けもよくなったので、二人の仲は良好。
実は今の時点で、能力的に二号のほうがよい部分は結構ある。
でもそれが、１号にもいい影響をもたらすときも多い。
わたしが１号に教えたことそのまんまを、
１号が二号に教えてお兄さんぶり、
二号が、私が言うことは聞かないのに、
「うん、オニイチャン」などというのはほほえましくもあり、
実際助かる。
二号のようちえん行事に１号が出たり見学したり。
自分も（当時はぜんぜん意味がわからず参加できなかったが）
こんなことしてたんだと再確認してる模様。
二号が友達の名前を何人も言うのを１号も暗記している。
自分が幼稚園時代は人から逃げ回っていたからね、、、
二人が また もめる時代が来るのかもしれないけど、、、今は良好。
