信用する

下の日記の、「信頼するとは」という部分で、

たとえば、私は、お医者さんを選ぶときに、

「この人だったら、もし見立てが間違ってても、私は後悔しない」

と思う人にかかるようにしています。

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本当に見立てが違っていたことがあって、(先生も、経験はあっても、人間だからそういうことはあると思います)

2歳のとき、1号の発達がおそいのが心配で 連れてった小児科の先生に、

「こんなにかわいくていい子に、お母さんはどこが悪いと思うの?
言いたい人には言わせておきなさい。自信を持って育てなさい」

といってもらったことがある。

後に 別のきっかけで別の医師から、専門医に紹介され、「自閉性障害」と診断がつくのですが、

私は そのことを、「異常なし」といった先生に伝えた。

「そうか、私は気がつかなかったよ。正直その方面には詳しくない。
今すすみ始めた分野なんだろうな。●病院あたりが詳しいかも。

気がついてやれなくて、すまなかったね。

これから、いろいろ、大変なこともあるだろうけど、がんばるんだよ」

と(私ではなく、1号に)いって 1号の頭を いつまでもいつまでもなでてくれた。


結果誤診といえるのかもだけど この先生にかかっていたことは後悔していない。

その後引っ越すまで この先生にお世話になっていた。