なんとなく怒り続けてしまう日


荷物もいっぱい、歩くのがきつかったので

バスに乗ることに。


「あっ、来たわよ」と二号がいって、乗ろうとしたけど なぜかバスは いってしまう。

次々に来るのは違う方面のバスばかり。

あるいてたら もう、ついてたかも。

「今から歩く?」と思ったら来たバスに乗る。



小銭は ためるように気をつけているのに、今日は10円玉が足りない。

両替して降りよう、、、と思いながら、運賃箱に入れていたら、最後の100円を落とした。

さっと二号が拾って「あ、いいの、それは両替」というのも間に合わず、運賃箱へ。

おつりをあきらめ降りる。

せっかく気を利かせたのに、小10分説教を食らう二号。私は説教しだすと言葉が流暢になってやまらない。(1号には単語で言う、と決めてるので 言葉が通じる二号には、余計)


うしろ姿がシボシボしている。

「なんかあったの?めずらしく二号ちゃんしおれてるね」と声をかけてもらい、我に返る。


二号に言葉が通じるのは、

1号に通じないから気をつけて話すこと(私にとってはかなり修行)とは

別問題だったなあ。

とばっちりってやつね。

夕食のときに、「朝の事、手伝ってくれたのに しかってゴメンよ」

といったら、いいのよと涼しい顔をしていた。