あっさり、こってり

人付き合いのこと…

この季節、卒業や何かで、お別れが増える。

こちらは、「転勤らしい」という毎期おなじみの不安も
今年も流れた。


自分が転勤するときも、ほとんどそこの付き合いは終わってしまっているし、
引っ越される人とも お付き合いを続けることもほとんどない。

今月も、涙ながらに お引っ越のごあいさつをされる人を見るにつけ


「いいかただったのに、
もうちょっとお話というか、お近づきになれてたらよかったのかなあ」

と思うことし切り。

自分を振り返ると、どこにいても、一人のようだ。
(それが猛烈に寂しいとか落ち込むわけではない)

なんとなく、自己完結している。

親しくおうちを行き来するとかも ほとんどないし、

数人で立ち話も あっさり切り上げる。

以前は 近づきすぎて まずいことになることが多かったので 自然と。

自分は、どうしても、仲良くなりすぎると、
なんとなくぶつかりが多くなるような気がする。

自分とは合わない部分に気が行かない程度に、いいところを見習う、位の距離でちょうどいいなと思ったり。


どうも、1号もまたそういう揉め事を起こしているらしい。

以前、「かわいいかわいい」と言ってた子と 
今では お互いのあらが目に付きすぎて、

ぴりぴりした言い合いになってるらしい。

自分は言うのに、相手が言うと許せないらしい。

まあ子どもと大人の付き合いって(選べるか選べないかとか)違う面も多いけど

ちょっと物足りないくらいのお付き合いでいいのかな。