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数年、たまにのぞいていたあるブログを久しぶりに見たら

どうも管理人さんがうつ病っぽくなってるらしい。

どうもこの管理人さんも、

仕事も大事家庭も大事にされてる印象、さらにネットでもかなりマメという印象。

ネットにも実社会にも、自己中心的なやつが多すぎるから疲れたといってらっしゃる。

自己中な人のことまで自分がなやんでしまってもしょうがないし、
調子が悪いときは病院で相談するとかも「それは敗北を意味する」からダメらしい。

何でも頑張ってる自分、それを認めてくれて応えてくれる周り、

それを常に求めるのは、それはかなわぬことだと思う。

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実は私の知り合いにもそういう人が（複数）居て、
いつも他人の行為で自分の胃が痛くなっている。
かわいそうだし、
「人に常識を求めても　人は自分と違う常識の定規を持ってるんだからしょうがないじゃない？」
といってみるんだけど、「イヤ、だって、おかしいのはあっちだよ」「愚痴ったらすっきりするんだから、お説教は　なしで　ただ頑張ってるんだね、って聴いてよ。」、
みたいな話になる。

そして、自分が、自分の思い描く自分じゃないといっては悲嘆にくれている。

私から見たら、
うんと恵まれていて、

それで不満を言うのはもったいないよなあ、

と思うのだけど。

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こういう言い方は不遜だし、お前が言うな！と（現実のぐーたらな私を知る人から）突っ込まれるのはわかりきってるけど

それでもいいたい。

みんな、ハイレベル目指しすぎ。

それで自分が潰れちゃったらもったいないじゃない。

これじゃあダメだ、どこまでもどこまでもって（自分にも、周りにも）求めるのは、つまりはいつも不満でいるというのは、

どこかで　はじけてしまうんじゃないかなあ。

気が利く人ほど、人に気が　きがきかないことをはがゆがっている。
私はこうしてあげたのにあっちはしてくれないとか、
仕事の段取りが悪いとか。

能力のある人ほど　人の能力のなさに悩むというか。

それが心配なんです。

自分ももちろん（能力はないけど）　くよくよすることも愚痴ることもあるのは
同じなのですが、
日ごろ　ぼちぼちと思ってることを
ちょっと整理。