夜中3-4時に、3が ぎゃ!!と泣いたのをあやしてるうちに
(私が)寝付けなくなった。
そのとき読んだ本で、
重い病気で もうすぐなくなる少年 の友達が主人公
主人公のお母さんが
「何で、あんな良い人たちが苦しまなくてはならないのかしらね。
障害を持つ子どもが生まれると
それまで関係のよかった夫婦は さらによくなるのね。
それまで 関係がしっくりこなかった夫婦は さらに悪くなる…
あのご夫婦は、(障害のあるこのおかげで)よくなったのね」
というようなシーンがある。こう言ったお母さんは、だんなさんと別居中。
そうかな。
でも、障害児学級を見ると、離婚されたところはすごく多い。
一方、仏様かと思うようなご夫婦もたまに見る。
(もちろん、仏様のようなご夫婦のかたほうが、「うちも、問題や危機はあるのよ」とおっしゃったことがある)
普通学級と比較してどうかはわからないけど…
うちを振り返ると、
ちょうど私が 積もり積もったものがあって、(夫婦の危機だな)と思ったときに、
1に「障害があります」といわれた。
しばらくは真っ暗で、だんなの事まで考える余裕はなく、
そのあと、だんなを見直した。
つまり、上のどちらにも当てはまらない、
1のおかげで ばらばらになりそうだったのがふさがったという感じがする。
これから先はわからないけど。