個々のケースにより 事情や金額は違うと思うのですが、
一例ということで。
流産、それに伴う手術(日帰りでしたが)をしたことで、普段払ってる生命保険や共済から、お金が出ることがある
というのを、大きな怪我や病気をしたことがない自分は知らなかったし、
知らない人もいるかもしれないと思い書いてみます。
心情的に、流産が原因で保険の請求をするのは 決して、気分のいい作業ではなかったのですが(これを読まれるかたもそうかもしれないので)、
流産したときに、誰も「保険もらえるよ」とは教えてくれないと思うし、知らなくて請求しない、よりは かけてる保険からいくらかでも戻ってきたら、
と思い書いてみます。
自分の場合
妊娠6週目で自然流産、その後採血などして 手術、4時間程度で退院。
このとき 病院に払ったのは保険診療だと思うのですが1万円ほど。
A生協の共済 掛け金は わたしの分は月2000円 子どもは1000円。
家族で7年ほど入ってますが 誰もケガもなく、請求は初めて。
問い合わせて、流産後の処置が「手術」に当てはまるかというのが、
若干疑問でしたが、「出ます」ということで、所定の診断書フォームを送ってもらって 病院に持参、診断書代は3150円、提出。
振り込まれたお金は2万5000円でした。
Bニッセイの生命保険、掛け金は月5000円ほど、これは終身の、死んだときもらえる(私がもらうんじゃないけど)分が目当てで 医療保障はほとんどついてなさそうなもの。
結婚前はバブルの時期だったので 保険の利率も良かったのですが、親が 月に掛け金2万円以上払ってくれていたのですが、そんなに必要もないので、特約をはずして 毎月5000円ほどにし、自分で払っています。
これも 問い合わせたら、「出ます」ということで、所定の診断書が送ってきたので 先生に記入してもらい(3150円)、戻ってきた金額は10万円です。
かかった金額が出るのかな??と漠然と思って「そんなに病院で払ってませんが」と聞いてみたのですが、
「医療にかかった金額ではなく、手術によって一定の金額が決まっており、それを保障します」とのことで、ありがたくいただきました。
病気もケガも流産も、ないほうがいいし、保険はお守り、だと思うのですが、何か医療的処置を受けたら、だめもとで、問い合わせてみるといいかもしれません。せっかく払っているので。
もし、不愉快な内容でしたらすみません。