私は 生まれて初めて電池交換してもらった。
以前、頂き物の時計を持っていったお店では、
「あーできないです」といわれたので なんだか敷居が高くて。
100円ショップでも腕時計を売ってるのに、電池交換には、一体いくらかかるんだろうという恐れもある。
もともと自分は腕時計を使わないけど、
1号(ラスベガスのコカコーラグッズショップで買った、安物、だけど1号はコカコーラファンなので 動くんなら使いたいらしい)と
二号の(彼女は外で遊ぶので、帰る時間を見るのに腕時計は必需)を持って。
おお、まぶたに長いレンズを入れるおじさんがいる。
「この時計、使うんですか?」
とおじさんが言うので、意味がわからず、(安物だったり、古いから電池入れる価値無しという意味かな?)と思いつつ、「使います」と答えたら
小さなボタン電池を入れてくれる。
「コカコーラのほうは非売品かな?2001年と書いてあるし、見たことがない時計だね。女の子の時計は2005年と書いてあるけど、最近まで動いていたのかな?電池は二年くらいは持つと思うよ」といいながら、ふたの裏に、交換した日時を書き入れてくれる。
「ほかにも、家に、動かない時計があるのですが、もって来ていいですか?以前、替えられないといわれた時計があるんですが。」ときいたら
「あーそれは、電池がえができる人が居ないという意味じゃないかな、
使われる時計なら、電池を換えますよ、使わない時計なら、電池をはずしたほうがいいかもしれませんね。電池が液漏れしたらいけないし、使わないのに新しい電池を入れておくのももったいないですし」
とおっしゃる。
あーそういう意味ね
電池代こみで 交換は一個当たり1000円でした。