泣きながら

3号が、みかんの缶詰を見つけてしまった

「もも!!ももたべよう!」
といって、缶詰とおわんを持ってくる。

現在3時、今食べたら、2号がおやつを食べるときも欲しがるはず。



「それ、みかんだよ…


うーーん いいよ。

いいけど、もうすぐ、お姉ちゃん帰ってきてから いっしょにたべようね」


わわああ〜ん

泣き喚く

「みかん〜」
といってうろうろ

おわんを次々に持ってきて、3個並べ、3個のさじと、缶切りまでそろえて泣いている、、、(何で缶きりのありかまで知ってるわけ?)


「お姉ちゃんのみかん、おかあさんのみかん、3ちゃんのみかん
おねえちゃんかえってきてから もうすぐ」

といってお姉ちゃんを迎えに玄関に行き、そこで泣きながら眠ってしまった。