洗い桶についての考察

テレビで、松居和代の洗い桶が出てきたが、何十年か使ったものらしいが、新品のようにキラキラしていた。

アメリカにいるときは切実にほしかった「洗い桶」
なぜかというと、洗い場がタイルとか陶器で、散々ガラスや皿がぶつかって割れるから。ついでにゆかもタイルで、よく食器を滑らす私は…
しょっちゅう「わー!!!立ち入り禁止!」と叫んで、箒でガラス破片をはいてました。

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ある片付け関連のページを見ていたら

「Q みなさん、洗い桶はどう収納されてますか?」


ええっ、洗いおけって「そこにいつもあるもの」ではないの?

洗って収納すべきもの?

て言うかそんなに頻繁に洗うものだとも思ってなかった、、、。



驚くのはまだ早く、「A 洗い桶はないです」「A うちにもないです、ないほうが洗い場が広くていいですよ」

という答えが寄せられていたのだった。


ああ、確かに、要らないかも。
洗い場が ほうろうや陶器でできてるわけではないし。
野菜などを洗ったり、何かをつけ置きするときは ボウルでも なべでもいいし。

台所の食器用洗剤って、「2lの水に5cc入れます」(数値は適当です、うちには台所用洗剤がないので)みたいに書いてあるが、そういう使い方をする人は居るんだろうか?ほとんどの家庭では、スポンジに直接たらしてるんじゃなかろうか。

結局、洗い桶を洗って、乾かし、「要るかも知れないし」と思って、そのまま数日近くによけておいたが、
特に、「要る!」という出番がなかったので、

ジャガイモたまねぎ入れにして台所の片隅によけられました。

確かに 洗い場がだいぶ使いやすくなりました。
水の流れが妨げられないので、排水が 良くなるんですね。

そういえば、忘れていたけど 洗い場に栓ができるようになっていて、洗い桶の代用にもなるし。


ちなみに、洗い場が汚れたとき、私は フライパン用のたわしで洗ってもいいものかどうか迷うので、使い捨ての使用済み不織布マスクで拭いてます。
すごく よごれが取れます。
どうせ捨てるものなので その前に一回使おうというものです。