1号の偏食はほとんどなくなり、普通の人の好き嫌い程度になっている。
無理強いして 食べるようになることはまずないので、
あとは 自分でおいしさを発見すればいいと思う。
先日、親戚の家で 梨を出していただいた。
3は 爪楊枝を両手で持って2こづつ、ガンガン食べている。
おばさんが1に「ご遠慮なく。おいしいよ」とすすめてくれた。
1号「すみません、梨が苦手で」
私「おいしいのに、このおいしさを知らないなんて、もったいないね」
おばさん「もったいないじゃなくて、食べなきゃ。
くだものはとてもからだにいいのよ、あなたのためよ」
1号「すみません、いいです、結構です、くだものはイチゴとブルーベリーとりんごはたくさん食べていますから大丈夫です」
「何でも食べないと体が悪くなるよ。」
おばさんの口調も厳しくなってくる。
あらら、、、。
これが 1号には逆効果だってことは、言ったら角が立つだろうな
無理強いすればするほど遠ざかる。
そこへ二号が入ってきた
おばさん「二号ちゃん、なしどうぞ」
二号「ごめんなさい、私、梨だけ苦手なんです」
おばさん「あら、そうなの?おいしいのよ」
私「おいしいですね」
なんでだろう?同じことがあっても二号はさらっと流してもらって無罪放免なのに、
1号だけは 直さなきゃといわれて 衝突するのは、、、?