「もやす」カタルシス

チョコチョコ「草刈らんと」といわれてたので、
草ぼうぼうになってるところを、刈ることにした。

しかし…くさかる道具もなし、キッチンバサミで刈ることに。

このキッチンバサミは、昨晩3号の髪も切ったやつである。
二号の髪もこれで切る。

案の定、草をはさみで切っていたら、「ぼくもやる〜〜」
といって取られる。

これが草刈がまだったら、3には触らせられない。
指の2,3本まで刈ってしまう事はわかっている。

といいつつ、キッチンバサミでは、切れることは切れるけど、
いくら刈っても埒が明かないので、
ホームセンターで、歯がのこぎり状になってる草刈がまを買う。
(草刈「がま」って漢字変換で出ないのですが、方言?「鎌」だとおもうのですが)

そして「干草ですか?」ってほどの草が刈れた。

これ、どうするんだろう。

地区の有料ゴミ袋に入れるの?

こんな小山をこぶくろに入れるなんて、いったい何百円かかるんだろう。



ということを、しんるいの人に
「刈った草ってどうすればいいんでしょう?」と尋ねたら
皆さん口々に

「ねえ!乾かして、有料ごみ袋に入れるんよ、信じられんでしょ。」

「いくら袋あっても、足りんよ」

「昔は、自宅の庭の焼却炉で焼いたよね」

「今は、焼いたらすぐ苦情が来てさ」

「洗濯物が煙くなるって」


!!ああ、そうそう。


私も「焼く」のが大好きな子供だった。

処分に困る古い名簿も、日記も、何でも、燃やせたころが懐かしい。

いくらイライラしてても、焼却炉で焼けば、気分すっきり。

これぞカタルシス

と思い出してたら

「燃やすと、すっきりしたよね〜〜」と親類も。

これって、結構同じように思う人がいたんですね。

確か、「プラスチックを焼くと有害ガスが出るからって禁止」になったんですよね。

植物と、紙、植物由来のものだけで良いので、焼かせて〜〜