本「くらやみの速さはどれくらい」

これも自閉症関連の本。

フィクションで、自閉症が治る時代になり。

それより前に生まれた、自閉症のある人たちが。。。
実験段階の治療法が見つかり、治療を受けることを強要される。
それを受けるかどうかというところ(まだよんでる途中)

寝ながら 読むつもりでいたのに、目がさえて困る。


前提がフィクションなのに、細部が本当にリアルで引き込まれる。

あまりに結末が心配で、最後を先に読んだ。

これで安心してジックリ読める。

これまでのところ、「健常者で 自分自身を成長をさせようとしない人」が 自分より劣る存在(と思い込んでいる)
自閉症の 人の足を引っ張るところが出てくる。

ああ〜〜〜あるわ、あるわ、と思いつつ、読む。