1号と3号が仲がいいので、
たとえば旅行に行ったときの部屋割りも、
部屋1:義母と2号
部屋2: 3号と1号(二人とも「それがいい」と希望する)
で。部屋3:残り物の私とだんなという組み合わせになる。
遠くから友人が来て外で会うことになったり、選挙に行くなどのときも、
「お母さんとお父さんでいってきたら、ぼく家がいい、お兄ちゃんと家にいる」と3号が言うので、
そういうことになる。
(2号と3号の二人では長時間の留守番はできない)
まあそういうことでここ最近だんなと二人で出かける。
二人で 用事ついでにとんかつなど食べていたら
横に座った女性の二人組みが、
たぶんどちらも独身で、20代後半くらいで、美人で、お金のかかってそうな服装で。
「いかに、結婚はつまらなそうか」「なぜ結婚する気が起きないか」を
延々と話している。席がほんのすぐそばなので、聞くともなく、
1時間くらい聞いた気がする。
彼女らも、結婚した友人の変わり具合(お金や時間が自由にならなかったり)や
愚痴を普段聞かされているのかも。
もちろん!結婚するか、しないかを
本人の意思で選べることは
すばらしいと思う。
私も、自分が誰かと一緒に生活するなんて絶対無理だと思っていたし、
今でも 義母との付き合いなどを悩むので、
自分は結婚に向いてないなあ〜と つくづく思う。
でも、向かいに 20年前と同じ顔しただんながいて、
家には3人子供が遊んでて
もう一人生まれそうである
というのは、自分の予期せぬかたちの幸せなんである。
別に彼女らに反論する気はないけど
結婚、いやな部分も多々あるけど、予期せぬ いい部分もあるんだよ〜
と思う。
先日だんなとファミレスでパフェを食べた。
「20年前みたいね」と言い合ってたんだけど、
お互い、ホイップクリームがドッキリして食べれなくなったのが
年齢を感じる。
(私は、乳脂肪の生クリームは大好きだけど)