探究心

好き嫌いがなくなったのは大変ありがたい。

が…異様に探究心が出て。



1号「お母さん、ラッキョウを お漬物じゃなく、

いためて食べられると?」


→「たぶん、においの独特な たまねぎだと思うので、1号が
やってみて良いよ、自分で食べれるなら(私はラッキョウが苦手なので)」



1号「○年前に見た、”レミーの美味しいレストラン”の映画あったやん?

あれに出てきた、”ラタトュイユ”というものが食べたいんだけど」


→「前の学校で、給食に出てきたんやなかった?」

1号「うん、そん時は全部残した。当時、かぼちゃもナスもズッキーニも全部だめだったから。。。くっときゃ良かったよ、タイムマシーンがあったら食うんだけどね。この学校では出ないみたい。」


「じゃ つくってみよ、私も食べたことがないので味がイメージできんので、
出来上がりが 美味しいかどうか保障できんけど、それで良いなら」



映画も、「これはシェフの話なので1号も気に入るのでは?」と期待して見せたのに、見た当時は、確か子供たちも眠ってしまったか 2号がぐずって退室し、私は見たかったのに 結末を見れなかったかで(1号に結末を聞いたが要領を得なかった)
ストレスフルな経験でした。「おもしろかった?」とたずねても、
反応薄かったのですが、

記憶力が良いだけに、そのまま引き出しに入れてたんでしょう、
数年経ってこういうことになるんですね。
まあ無駄ではなかったということで。

たまたま、ズッキーニを見つけたので、今晩作ってみます。


ラタトゥイュ、追記:********

ラタトゥイュは、作ってみた後に、「これでいいと思う?」とたずねたら

1号「トマト一缶と、塩が足りない」といい、
そのとおり加えたら、すっごい好評でした!

体調の悪かった2号もどんどん食べ、3号もお替りし、1号が3杯も4杯も食べてました。



入れたもの:

残り物の野菜=プチトマト一袋 にんじん二本 たまねぎ大きいの一個 もらい物のグリンピースカップ2杯 しなびた赤ピーマン一個 

買った野菜=かぼちゃ4分の1(もっと入れてよかった)
ズッキーニ一本、なす二本 

ベーコン にんにく ふたかけら(もっと入れたほうが良かった) オリーブオイルなべにぐるっと2周くらい 赤ワイン(白がなかっただけ)

トマト水煮缶一缶=400g

何の野菜でもよさそうでした。

圧力鍋6リットルで作りました(煮る前の体積はなべの7割くらいまで。煮たら半分以下くらい)。

が、子供を含む4人で食べ、ほぼ残ってません。

ネットで探したレシピを参考に、水は入れず 中火で にました。

写真は撮ったのですが、今見ると…変なごった煮に見えます(味と違う!)のでのせてないです。