面白さがわからないらしい

ヨーヨー釣りってありますね

紙の こより を使って、水風船を釣る物。

あれをやるとき、自分の好きな風船を、自分の手でつかみます。


1号にいわせると、なぜわざわざ取り難くしてあるのかわからないらしい。
周りの子もあんぐり。

(それじゃあゲームにならんやろ!
だいたい、あんた小学生やろ!この状況、見てわからないかな。。。?)と心の中で突っ込みつつ、

「このこよりでね、このクリップを引っ掛けるの、
このクリップが浮いて見えてるよね、こういうのを狙ってね」

と、一つ一つコーチしなければならない

同じバージョンで、金魚すくい、スーパーボール救いも、意味がわからないらしく、
おわんでさっさと好きなものをすくっている。

二号は、周りを見てすぐに要領をつかむ。
うまくすくえるわけではないけれど、取れないもどかしさを楽しんだりするし、
よほどのおかしなことはしない。

こういうのが、「周りに合わせる能力(模倣)」とか、「空気を読む」とか いうんだろうね。
わたしは1号しか知らないので、二号が超能力者に見えるけど、
これが「普通」ってことなのね

「普通」のハードルは高い!