幸せな思い出を食べる

友達が、畑の野菜を勝手に食べたことが面白くて食べるようになったとか、
面白い経験が、食べ物自体への抵抗をなくすことは割りとある。

おもちも、いくら勧めても、絶対口にしなかったのに、
あるおばさん(1号はこの人が好き)が、
「いまついたの!」といって、ほわほわのやわらかいのを持ってこられたときに、
わたしがホクホクして、さとう醤油を準備してる間に食べていた。
「これ、ガムなの?お母さん」
といった、、、さとう醤油というのがまたおいしかったらしく、
いただいた4個くらいを全部一人で食べた、、、

アンパンはもちろんアンパンマンがきっかけで食べれるようになった。
食べるとき、「やめてえ」「いたい!」といってやると喜ぶ。

抹茶は、野点をみて、
「僕も赤い敷物の上でピクニックする」と、参加したがった時からいただける。

5歳くらいの男の子が、混じると、珍しいのか、
「にがいでしょう!」「まあ、行儀が良いわ」「ちいさいのにえらいわ」などと、よく声をかけてもらえるのが
得意らしい。着物を着た人が美しいのも、いいんだろう。
お茶の先生たちの、独特の、人を受け入れてくれる感じもいいのかな?

今日は、しいたけの木を買ってきた。
食べるきっかけになるかな?
食べると言い出したら、バターと塩コショウでいためてみよう。

しいたけは最難関だろうから、楽しみだ!