どうしてそこに悩むのか

私は障害関連の本を読むのがすきだ。
自分の知らない世界があることに驚く。

例によって図書館で読んだもので 月日が経ってしまったので、
間違っていたら申し訳ないのですが、
500gで生まれて眼が見えない人の本をよんだ。
続編など、数冊あったと思うのですが、

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/459106848X.html

その中で、別の、見えない子どもさんと、その家族が、
嘆き悲しんで悩んでるのを聞いて、
「悩んでも苦しんでも、見えるようにはならないのに、なぜそんなに悩むのですか」
といった場面がある。

障害について、「不便なときもあるけども不幸ではない」という話もたまに聞く。

あのヘレンケラーhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102148213/249-6653892-9863510も、「目も見えず耳も聞こえない、それで生きてて楽しいのですか」と聞かれたことがあるらしい。(間違ってるといけないので詳しく知りたい方は、自伝↑を!)
同席してたマークトウェインが、「あなた(そんなことを言う)よりは
彼女のほうがよほど、幸せだと思う、僕は 彼女といた方が楽しいけど」といったような場面があったようです。

何々ができないから不幸、ではないんだなと思ったことです。

もちろん障害があっても人はそれぞれなので、
悩んでも仕方がないという人もあれば、悩む人もいて当然だとは思います。

http://cocoa.2ch.net/body/kako/1004/10043/1004374543.htm
↑はたぶん2ちゃんねるだとおもうのですが、
わたしには面白かったです。みえない、きこえない、って言う独特の文化ってあるんだ!!興味深いなあと。※先日この日記を書いたとき リンク先を間違ってたので訂正です