1号が アメリカのナーサリーにいってたときの先生たちは、
後で知ったんですが、
いちばん下は30代後半、上が60代数人、でした。
「ムスメの大学の卒業式」とか、「孫が6人目」とかいってる。
アメリカのおばあちゃんというと、太ってて、
ロッキングチェアに乗ってて キルトのカバーぬったり、クッキーやいてくれそうなイメージだったけど、
いや、いや。
サングラスに、すらっとした長い手足、
コドモをぶんぶん振り回し、
二人も子供がいっぺんにぶら下がってもびくともしないし、
歌い、踊り、笑う。ほめるのも叱るのも威勢がいい。
つまり、当時30歳くらいの、猫背の 元気の悪いおばちゃん(=私)よりはるかに格好良かった。
あるとき、私が、「来週、私の両親が来るの、」
といったら、
「いくつなの?」
「もうOldです。60くらい」
と言ったら彼女に火がついた。
「60はOldじゃない!!!
あんたわたしいくつだと思う?」
「48?(50くらいと思いつつちょっとおまけ)」
「63よ。両親は85.
少し離れたとこに住んでるけど、わたし、二人を 週末は映画へ連れて行ってるわ。
彼らが元気なのは私の誇りなの、私は恵まれてる。
とにかく、一日中家にいて、テレビ見てて、ため息ついてると 一週間で、ふけるわよ!
疲れた、疲れたって言ってはダメよ!
しゃんとして!何歳でも関係ないのよ」
43歳の先生が、出産してた。
出産の日まで働いて、その日の夜に生んだらしい!!
おなかが今にもおちそうなのに、ナーサリーの子供抱えておにごっこしてたし!!
出産とはいっても、2週間ほど休んで、仕事してるし、、、!
うーん、、、すごいです。