複雑な感情のパーセンテージ


1号が、


「お母さんより、二号のほうがかわいい」

といった。

二号をうっとおしく思うのか、血が出るほど引っかいてた1号が、
最近二号を、可愛く思ってるらしいのがうれしい。

が、「お母さんと結婚する(5歳当時)」といっていた地位を譲るのは ちと、悲しい。

「うれしいような、悲しいような」

と返事したら、

1号「うれしい、かなしい、どっちなの」

「うれしい悲しい両方よ。でも、うれしいが8、悲しいが2、かな。」

といったら、この感情の割合を表す概念が気に入ったらしく、




「ぼく、お母さんがすきが8、嫌いが7だよ」


といった、、、
結構、拮抗してるのね