1号がいきなり、
「僕は、、、あわびがおいしかったのかな？」といいだす。
「一人で全部食べたからおいしかったんじゃないの？
あんたがあわびをおいしく思ったかどうかは、私にはわからないよ。」
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ずっと前のことだけど、私は生まれてはじめて あわびを食べた。
テレビで見るたびに、うまそうだなーとあこがれていた。
一皿6800円だったかな？頼むときひやひやしたけど、
すごくおいしい、あこがれた甲斐があった。
一切れをじっくり味わっていた。
1号は偏食だったので、（あわびは食べないだろう）、、、と思っていたら、
皿を自分のほうに引き寄せ、むしゃむしゃ食べている！
もうないし！
「お母さん！これイカの味に似てるから、おいしいよ！！」
いや、あなたにとって、「イカの味」なら 食べないで譲ってほしかった、、、。
