1号は、発達障害あり(運動と言葉は年齢の半分くらいの能力と思います)のコドモです。
二号を妊娠したときには、1号はただただ扱いにくい普通の子、ってことになっていました。診断がついていなかったので。
ふたりめを妊娠しました、って伝えたとき、だんなはその場にいなかったのですが、
義母は、
「障害があったら、、、わかってるでしょうけど、うまないでね。
うちの家系には いないけど」
とおっしゃいました。
わたしの家系にはいます。つまり「生まれた子に障害があったら嫁の家系」っていいたいのでしょうね。
遺伝ではない障害もあるんだけど、、、。
私は もともと義母の言動には悩んできていたのですが、
ここでぶっつりと糸がきれた とはっきり自覚しました。
義母の言葉で、「ああ、この人には 心からは優しく接することは出来ないし、
尊敬も出来ない。
この人は 自分が年取って 体が自由に動かなくなったら 自分まで否定するのかな?
意見が合わないのに無理して譲ったり、無理に仲良くする必要はないんだ。」
と思いました。
だんなとは別の意見で一致しているし、
だんなに「あなたのお母さんがこんなこと言った!」と言う必要もないので
言っていませんが。
「義母ばかりが悪い」というのではなく、
私の母だって、似たようなものです。
1号の障害の話をしても聞こうとしないし、
過剰に、かわいそうだの何だの言います。「そういう思考のほうが よほどかわいそうだと思うけど」、と私は言ってしまうので ますます嫌われちゃうんですけれど。
妹が妊娠したときも、「障害があったらどうしよう、あんたはいつわかったの?何でわかったの?」と電話がかかってきました、、、。わかったらどうするつもり?障害はないわよ、という保障が欲しいの?
無事に生まれたあとも、「一時は障害があったらどうしようと悩んだみたいだけど、
なにもなくてよかった」だそうです。子供を生んだとき、大部分の人がそう思うんでしょうね。
無事でよかった、と。
それは自然な感情と思います。
でも、無事でなかったからいけないかというと そうではないと思います。
そういうわけで、今3号がおなかにいますが、義母にも母にも言う気がありません。
いっても なんだかわけのわからない言葉をいただくだけだろうと思うので。