日曜日、久しぶりにみんなそろっているし、(普通の日曜にはだんながいない)
わたしは気分が悪いくせに、
猛烈に焼肉が食べたかったので、だんなと、「焼肉たべに行こうよ」
「どこにする」という話をしていた。
1号が ふらっとやってきたので、
「今日は どこかレストランに食べに行こうよ」とだんなが言った。
1号「イヤ、家で食べたい、メニューは、鳥のおつまみとお汁と、、、、」
(台所の残り物を見て、昼過ぎから、夕ご飯に何を食べるか心積もりをしてたらしい1号)
(前もって「あしたは○レストランに行こうね」と言っておくと喜ぶが、
急に「いまから行こう」というと必ず抵抗する。
抵抗はするが、本当に行くとシブシブでもついてくることもあるし、ひとりだけ家にいることもある。)
だんな「いやなの?外食だよ?」
1号「がいしょくって何」
だんな「外で食べるってことだよ、すきでしょう」
1号「それならいいよ!!!」
1号は、子供用のいすや机や敷物をベランダに出している。
だんなは、外に出るつもりで 財布などを探してる。
私「あのー、1号は、「外で食べる」ってベランダで食べるつもりでいるんだよ」
とだんなに言ったら、
だんな「そんなわけはないだろう、いくらなんでも。」
1号は、ベランダに置いた机に、自作のおつまみと、スープ、コップなどを配膳している。
「ね、、、今日はあきらめたほうがよさそうだね」
結局、1号がちょこまかと料理するのを見ただんなが
「俺も たまには、やってみてもいいかな」と夕飯を作ってくれた。