くやしく、どうにもならない気持ち

詳細は省きますが、
私が一番苦しいころ 友人に教えてもらったホームページがあった。

個人の日記で、淡々とした 内容だったけれど、ほのぼのと幸せに暮らされている様子が伺えた。

私は とても慰められ、いいお手本にさせていただいている。

私が、いろんなことから立ち直ったきっかけになったページです。


そのページを教えてくれたかたとの縁で、
日記をかかれている ご本人の方とも メール交換させていただけるようになった。

その方のご家族が 事故の被害者という立場で、
何の落ち度もないのに、なくなられたと聞いた。

もちろん、お会いしたことはない。

でも 数年間、私の支えになっていたかた、折に触れて日記に登場されていた方、
ご家族が 思いやりを持って仲良く暮らされていることを日ごろ感じていたので、

なんといっていいかわからないが、
くやしく、どうにも出来ないもやもやした気持ちでいる。

あったこともない私ですら ショックを受けたのだから、
ご家族は 想像もできないほどの、悲しみでいらっしゃることと思う、、、


1号、二号「お母さん、なんでしゃべらないの」「怒ってるの?」

「うん、かなしいことがあったからよ」 

1号「悲しいことって何」

「友達の家族が なくなってしまったの」

1号「何歳の人?子ども?おとな?

病気?それとも、事故?悪いことをしたから(←私は 不注意から、交通事故を起こしたことがあるので、そういう意味合いで)なくなったの?」

「いや、悪いことは、何にもしていないの、
だから 余計、くやしいのよ」



二号「みんな、泣いているのね。
じゃあ、すこしだけ、私のお父さんを上げようか?」

「ううん、、、家族のみんながすきなのは、その亡くなった人なのよ。
だから、うちのお父さんをあげても、その人たちにとっては知らないおじちゃんでしょう。きっと、、代わりになれないと思うよ。」

言ってる内に涙がどんどん出てくるが、どうしようもない。