「にづくり」ってね、

今日、
大学の食堂で うどんを食べていた※1号、唐突に、

1「おれね、”にづくり”、って、”煮て作る” っていう意味だと思ってた」

ううーん。

1「それでね、ぞうのババールの絵本で、
ババールが にづくりしました”って書いてあるのに 何にも煮てないから、
おかしいと思ったの」

にづくりは、荷物を作る、という意味よ、といったら わかったらしかった。
(絵本の絵でわかりそうなもんだけど、それが 思い込んでたらわからないんでしょうね、1号は こういう勘違いが多く、なんとなくわかる、察する、というのが乏しいので、
割と、言葉が通じにくい時が多いです)


漢字を覚え始めてるので、「音は一緒でも意味が違う」という話がしやすくなってきた。

しかし何の脈絡もない場面でいきなり言い出すのが1号らしい。


※去年、大学に 用事で行ったのですが、そのとき
カフェテリア式の学食で食べたのが
(決して美味追求の味ではなかったのですが、好きなものだけ取れるというのが)楽しかったらしく、当時、
「僕は18歳になったら、この大学に行こう、ここは給食がうまい」といっていました。

同じ季節になると勘でわかるのか、「去年のいまごろ、
 大学で食べたね、今年も行かないの」と言い出したので 食べにいきました。