ある親戚と話してたときのこと。
その女性は 年はわたしと同じくらいなんだけど、まじめで几帳面、
堅実なひとなんです。
その人は、どこかへ行くときは 何度も持ち物を確認し、予備もたくさん入れて、
準備万端なのに まだ心配してます。
何度も確認するし、慎重で、めったに失敗はないんだけど、
本当に些細な失敗(たとえば小さな忘れ物とか、自分のせいではない遅刻)を
「ああ、あのときまで憶えてたのになんで忘れちゃったんだろう」とか、
「もう少し急いでれば前のに乗れてたんだけど」とか、ながいこと、悔やまれます。
「〜だったらどうしよう」と、心配事が多くて眠れないそう。
子どものころには、「〜だったらどうしよう」というプレッシャーで
泣くことも多かったのだそう。
そういう話しをしてたときに、
「いいじゃない、死ぬわけじゃないし。」
と、二号、、、。
うう、そのせりふ、、、
なんか うちでよく飛び交ってるのよね。
特に、私が失敗したときに、「ああ、、、やってしまった。
、、、、、、、、でも、こうすれば良いや、、、死ぬわけではないしね」
そういうわけで、1号の部屋も 死なない程度に散らかってるし、
二号のたんすの引き出しも、ぎゅうぎゅうに押し込まれて、死にはしないけど
すさまじい有様です。