ちょっと以前のことだけれど、ハイジの映画を見た。
私は、子供のとき以来、ひさしぶりに見たけど、
場面場面は 結構 鮮やかに覚えてるものですね。
でも、全体としてみると、自分が 子供の時感じたことと、
大人になってみるのは ぜんぜん違う話で!面白かった。
子どものときには、ひたすら ハイジに共感したものですが、
大人になってみると、
「おお、ロッテンマイヤーさんも いってることは間違ってないけど、
ハイジには通じんだろ。苦労されてるよの」
とおもったり、
ハイジのおじいさんや クララの とうさんや おばあちゃんの なんと、賢いことや暖かいこと がよくわかる。
1号は仕切りと、新しい登場人物が出るたびに、
「この人、誰?いい人?悪い人?」「この人、地獄行き決定?」
とか、きいてくるし、二号は
体調が悪かったせいもあって、「長ーい」「もう、いい?」といって出たがる。
見たがってたのは私だけかも、、、。
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昨日の晩、
「僕が以前いた幼稚園は、(1号も ついていけず、行動が荒れ、先生方にも、障害と理解してもらえず やめた)
ロッテンマイヤーさん、だったんだね。」
といった。
「なんで?」
ときいたら、
「意地悪ばっかり言う。文句ばっかりいう。」
1号も、ハイジに共感したのかな。
なかなか わかってもらえない、叱られてばっかり、意地悪されてるような気分でいたかな。
「そうなのよ!ロッテンマイヤーさんは、悪いわけじゃない、
意地悪したわけでもない、
教えようと一生懸命なだけだと思うけど、、、
でも、ハイジのことがわからなかったのね。」