1号は、簡単な料理をする。
和え物のたれを作ったり、
もちを焼いて好きな味付け(塩コショウとごま油だったりする)にしたり、、、
その1号、
「おかあさん。
砂糖と塩、どうやってわかるの」という。
うちの 砂糖と塩は、同じ容器に入って並んでる。
しょっちゅう間違うのは、1号ではなく、私のほう。
私「えーっと、「さとう」って書いてあるシールのついたほうに入ってるのが」
1号「塩だよね」
私「、、、ウン、、、
二つ容器を 一度に洗ったときに
間違って反対に入れちゃったんだよね
、、塩のほうがさ、少ししか使わないから、いつも、塩のほうが少なく入ってるよ、
それで み分けてよね。」
1号「でも、砂糖のほうが多く使うから、今少なくなってるのは
砂糖のほうだよ」
わたし「、、、、あ、そうだ、
砂糖は、茶色(三温糖)を入れるときもあるから
それでわかるよね、、、」
1号「白い砂糖のときも多いよね、、、」
私「えっと、、、なめてみてよね。
それで確実」
1号「そうだよね、
それしか答えは、ないよね。俺もいつもそうしてるよ、
ただ、確認で、聞いてみただけなんだ。」
「私の子供でいる」っていうのは
「わかりやすい環境を」といわれる自閉症もちさんには、
かなりなハンディかもしれない。