だんなは楽天家。
わたしは 寿司の、高いネタ(いくら、うに、トロなど)はほとんど駄目で
そのことを知ってるだんなが 全部食べる。
「おたがいの好みが違うから、俺は腹いっぱい食えるし、お前も残さずにすんで、
便利だよな」
という。
たまたま、「これおいしそう」という意見が一致するときは、
「好みが同じでよかったなあ、、、
食べ物の好みってかなり重要だと思うんだ。
俺自分の実家の味より お前のがあってるもん。」
という。
うーん、矛盾だらけなんだけど、彼が幸せに思ってるならそれでもいいかな。
二号の 肯定的、楽天的な思考はだんな譲りだ。
実は、私の実家と だんなの実家の 食べ物は えらく違っていて、
私が作るのは、どっちにも似ていない。
(どっちの親が来ても 私が作ったものは、
「薄い」「濃い」「野菜はないの?」「肉か揚げ物がないと寂しいね」などと クレームがつくのだ、、、)
私は 作る前にどうするかを全部聞いて、「だんなの言うとおりに作ってるだけ」。
自分の好みで作ってるわけではないのだ。