短冊に、お願い事を書くというのをやっていた。
興味はありつつも、2,3年 書くスペースに入れなかった1号も、
去年辺りに 二号が行くようになってから、ついて行くようになった。
今年も、1号は5分くらいでさっと帰ってきた。
(2号は、わつなぎを作ったり紙細工をして何時間も帰ってこない)
「オレは巨人(チーム)になるんだ」「オレは野球になるって書いた」
とわいわい言ってる子らが居て かわいかった。
1号、帰ってきて、
「俺の書いた漫画が人気が出ますように、
魔法が使えるようになりますように(魔法は、忘れ物をしない魔法とかだよ)、
と書いたんだけど、
みんながオレのお願いを見て、馬鹿にした。
”そんなのありっこない”って言われた」
「言わせとけばいいのよ、もし、かなったときには
お願いしたもの がち よ。笑われたってかまわないよ。」
私は本気でそう思っている。
知らない人とこうしてネットで話せる、
知らない人の不用品(こちらにとっては探し物)をネットオークションで譲っていただける、
じぶんが撮った写真をアップできる、
そういうのは私にとっては、実現できない魔法が実現したのと同じだもの。
誰かが したいと願ってくれたから(技術的、アイディア的に)実現したんだ。
だから、願って悪いことは何もない。
1号が面白いと思ったことをおもしろいと思う人が一人くらいいるかもしれないし、
忘れ物が防げる魔法だって、誰もが欲しいと思ってるんだから、実現するかも。
おまけ
後日見たら、「魔法が出来ますように」と書いた別の短冊発見。
1号の字じゃなかったので、誰かほかにも書いた子が居たみたい。