障害は不幸のタネじゃない


最近、

数年間 子どもを通して顔見知りの人に 誘われて 



いってみたら、、、、










カルト宗教がらみの入り口だった





というのが 続けて何回かあった。


今日も そういうのにうっかり行ってしまって(全然別のことでのお誘いだった)、

結果 宗教で、

何の宗教?って検索したら、

不登校自閉症発達障害が解決、お母さんの心がけ次第で子どもは良くなる」

ですと。

もう!!!

「解決」!?解決ってなに?

そんな宗教は絶対入らん!


自閉症は生まれつきの障害だし、
自閉症でも、子供は成長するし、

もちろん、家族の誰かが不機嫌なら それは雰囲気として伝染するだろう。
それは自閉症であってもなくても同じ。

機嫌が いいときもあるし、そうできない時だってある。


悩んだり苦しんだり、憎んだり納得行かなかったり、いいやって許したり、、、

それが自然だと思う。

自閉症の家族が居ても、幸せな人は幸せだし、
自閉症の人が居てもいなくても、幸せじゃないと思う人はそうなんだろう。

子供が自閉症と言われたら、親はびっくりしたりショックだったり、なおって欲しいと願ったり、不安だったりする時期があると思うのだけど、

それに付け込んだり、
お母さんが自分を責めるようなことを言うなんて、ひどすぎると思った。


私の 誘われ宗教率が 多いのかどうかわからないけど


私は、ひとりでいたり、じっと本を読んだり

そういうのが好きなので、



「みんなと一体で何かをやり遂げたい」

「こうすれば幸せになれる!」

「この教えどおりやれば優しい子が育つ!」

「誰かがこの悩み苦しみから救ってくれる!」

「お経さえ唱えれば」


というのには、用がないと思う。



苦いも甘いもすっぱいも、全部自分の舌で味わいたい。

だんなは、「お前はふらふらーっと宗教にはまりやすい!注意しろよ」

というのだけど。