何でもできる(?)


大体、いろんなきょうだいを見てると、

長子はポワンとしていて、

下の子が 目端の利く子、という組み合わせが多い気がする。

性差、個体差もあると思いますが。


1号は、6歳のときに、
「1君は なんで 何にも出来ないの?」と、ほかのクラスの3歳児からも言われていた。
出来ないことで 有名だったらしい。

先生は、「しつけが甘いんじゃないですか?」
みんなが同じ絵を描いてるときに、一人だけクマをかいていたっけ。

********


ある子が、「二号ちゃんは、クラスで二番目に何でもできる子」といったらしい。
何でも、って言っても、そこは所詮幼稚園児なので、棒のぼりとか、ハーモニカとか縄跳びとかのことらしい^^けど。
本当は 字が裏返しだったり、音痴だったり、走るのも遅かったりするんだけど、
「出来る!」「1番ではなかったけど、二番は私だった!!!」と本人が言い張って前面に出て行くので、
なんとなく みな 騙されている。
それだけ要領がいいんだろう。

「お母さんが 何か熱心にさせてるの?(習い事とか、練習に付き合うとか)」と聞かれることもあるが、
習い事も何にもしてないし、練習も 宿題も、しなさいといったことはないし、付き合ってもいない。

本来の能力は そんなにないと思うけど、

頑張る根性や、押しの強さが、あるからだろうけど、

きょうだいでここまで極端に違わなくても、、、。