厳しい?当然だと

先日、徹子の部屋に、お笑いの土田さんが出ていた。

私はなんとなくこの人が好き(深夜に ビンボーさんを訪ねる番組やってたときから。
お笑い芸人に多い、わざとらしさがないので)だが、
4人お子さんがいらっしゃるらしい。

3人でいいと奥さんは言われたそうだが、「もう一人、自分の赤ちゃんを抱きたい」と。
ああ、よくわかる。


4人目のとき、奥さんのつわりがひどく 入院され、土田さんが休みを取って、一月、家事育児をしたらしい。
『家事自体は、はじめはダメでしたが飲み込んで何とかできるようになり、
慣れたら、時間が余るくらいでしたね。嫁さんよりきっちりやったと思う。
でも、俺はこれは一生は、できないと思いましたね。やっぱり嫁さんはすごいと。』

うん、まさしく。賽の河原、だもん、家事。

『俺、子どもには厳しいです。
服は脱ぎっぱなしなら洗わない、洗濯機までもって行けば洗ってやると。
おもちゃも、片付けなければ捨てるよ、と。

少年院並みの厳しさですよ(ここは冗談ぽく)』

イヤイヤ、普通です、それが普通ですよ。
ぬぎっぱを片付けてあげる お嫁さんは出来すぎです。
片付けてもらえるなら、誰も自分でしようとはしないでしょう。

子どもは王様じゃないし、お母さんは奴隷じゃないですもん。


うちも、「水たまり、入っていいよ、代わりに運動靴は自分で洗ってよ」
といって、4歳の1号は 水たまりに入るのがこだわりだったので、
靴を自分で洗ってましたが、(お風呂で 喜んで、遊びのように洗う、
本式にぴかぴかに洗うわけではない、あとで足拭きマットやぞうきんなどと一緒に洗濯機で洗う。)
その話をネット上で言ったら、「4歳に靴洗わすなんて、鬼か」といわれたことがあります。

鬼じゃないです、普通ですよ。