子供の体育の参観にいったときのこと。
先生が、じゃ、次の種目は、といって、使っていた体育マットを
「ばふっ!」とたたまれた。
そのとき、となりにいたお母さんが、「うわっ!」とのけぞられる。
「あれ私ダメなんよ」
「なにがですか?」
「あの、マットをばふっ!ってヤツよ。
アレだけはダメだなあ」
「えーっと、何かありましたっけ。
音がイヤなんですか??」
「ほこり!もうもうとほこりが立つでしょ」
「アレルギーか何か?」
「いやそれはないんだけどね。だんなが布団をたたんだりするときもほこりが上がるのでやなの。クイックルワイパーとかしょっちゅうして
埃だけはないようにしてるよ」
ほほう。
そういう人も居るんだあ。
この方は わりと おおらかな方だと思っていたけど。
というか、自分が極端にほこりを気にしなさすぎ(幸い 家族に喘息やアレルギーを気にするメンバーも居なかったので)という気がして、
帰って ちょこっと家を掃除した。
小学校とかに行くと、埃はほんとにすごい、そこらじゅうをほわほわしてる。
今まで気にしてなかったけど。
私は、埃よりか、空気の汚いのがイヤなんだなあ。
タバコのにおいとか、暑い日の大気のにおいとか、排気とかが嫌い。
かといって、だんなは部屋で吸うし、空気清浄機とかはないんですけどね。