うちの子たち、全員、クツが嫌いです。
真冬もはきません。
家の中では 大人も子どもも、全員はだし、真冬もです。
これはだんなの常識がヘンで、たまにはいてると、
「お前、なんで家で靴下履いてんの?」
(家では靴下は脱ぐべし、と固く信じてる)
子どもたちも、靴下、持ってないわけではないんだけど、履かせても脱ぐ。
赤ん坊は、靴下、 ぬいで 走ってる自転車から道に投げ捨てる。
そのうち、はかすのが面倒になってこっちも履かせなくなる。
たまに ムリにはかせると、
(なにこれ??)とギクシャクし、歩けずに転んでいます。
ほかのお子さんたち、きちんと、ちいちゃいくつを おりこうさんに はいている。
どうやって履かせてるのでしょうね?
もちろん、真冬には、一日に何十回も、見知らぬ人に、
「赤ちゃんのはだし!おおっ、寒い!」「はかせてあげて!」
「親はそんなに着込んでるのに!」
と いわれるのですがしょうがない。
なんで皆さん、クツがないのにすぐ気がつかれるんだろう??
でも、言い訳させてもらうと、あかんぼうの、クツも靴下も、履いてない足は
触ってみても、意外とあったかいのです。しもやけなどもなし。
みんな、集団生活に入る3歳くらいにシブシブ履き始めます。
その間は、ガラスとタバコだけは注意してみてます、踏まないように。
「あんたはクツはかんねえ、靴下の代わりに 足に、靴下の絵でも描こうか」
といったら、二号が「私に描かせて!」
3も喜んで、下ばかり眺めて歩いてます(おおっ!絵が オレについて来る!)。
これは足を揃えて寝てるところ。