もう常に、引き出しを投げ、本棚のものを落とし、
机に上ってまで すべてをゆかにぶちまける3号。
休日家にいただんなが
「これはすごい…」
と言う。叱ってもしかっても、次の荒らし場を見つけている。
もう女子どもは 毎日なので この状態に なれている。
一箇所を片付けてるときに、第二、第3とやられているのだ。
キケンなものや こぼした液体は拭いていくが、きちんと整頓なんて当座ムリ。
がさがさ、ごそごそ、ばっしゃ〜ん!
しかし、ぴたっと音がしなくなると、どこかでおぼれたのか
どこかから落ちて死んでないかと きになる。
「音がしなくなった」
2号の部屋を荒らしながら おもちゃ箱代わりの衣装ケースの中で、
寝てしまったようです。
このままで 寝返りを打ったりもしつつ、2時間ほど寝てました。
その間家は至って平和で、オセロやキーボードなど、あらされずにやりたい事をみんな楽しんでました。