カーペットをはずしたら、フローリングゆかの上のごみが目立つ目立つ。
掃除機かけてる横で、パンを食べながら、くずを撒き散らしながらついてくる者もいるし。
10年位前に、
近所の、古い金物屋さんに、1000円くらいの、柄が長くて、
プラスチックの毛がしっかりつまったほうきがあった。
「イタリア製」とかいてあったけど。
こしがあって、寝癖もつかず、いつまでも使える。
月に一回くらい、コンクリートのベランダなどに使っていたけど、これがすごくよくて、ごみがいっぱいすぐ取れる。ほこりも固まりで取れる。
だんなの実家の玄関掃除用に そのほうきを もっていったら、
「これはいいわね!」ということで、義母にあげた。
今うちにあるのは二代目。
そのほうきで、フローリングを掃いたら、ごみが取れる取れる。
隅っこも、掃除機では取れないのに、ほうきなら掃ける。
あー、じゅうたんがなかったら、ほうきで掃除できるんだなと悟った37歳。
遅すぎる目覚めでした。
小学校のころの、シュロほうきというのか、いまだに100円ショップにあるのが不思議でならん。
あの、短いし、立てておくとヘンな寝癖がつくし 硬いし ほうき自身の毛が落ちるしで、ちょっともごみが集まらん。
外掃除のあの竹箒?も、うまく使えないし。
「ほうきとは ストレスがたまるだけで使用に耐えないものだ」と思っていたけど。
どんどん原始時代に戻っていく私…