「友達いない」その後


1号に向かって、「おにいちゃんは友達がいない」といった二号、
説教延延。



そのご、

電話がかかってきて。

「プールの無料券がたくさんあるの、もらったのがたまって。
『1号君と一緒に行きたい』ってうちの子が言うから。

来てほしいんだけど、送り迎えは出来ないから、よければだけど、二号ちゃんやmmさんもどう?疲れるかしら?ほかに、●君親子も誘ったよ。」


「あら!!すごいね。
うち4人になっちゃうけど…そんなに行って大丈夫?何枚、切符があるの?」


私の答えるのを聞いて子供らは状況を察したらしい、わいわい喜んでいる。


電話を切って

「さて。○君のおかあさんが、プール券をあげるから一緒に行こうって。

お兄ちゃんには、お友達はいないはずだよね?お友達が「1と行く」って、券をくれたんだけど。

じゃ二は行かないのよね?」


ニ「私も行きたい…」


「じゃ、お兄ちゃんに友達がいないって言ったのは、間違ってたのよね?

間違ったときにはなんていうの?」

ニ「間違えました」

「ううん、私にじゃないよ」

ニ「お兄ちゃん、友達がいないといってゴメン。私も行ってもいい?」

1「うん、いいんだよ。もう言わないでね。」


やったあやったあと喜ぶ二人でした。

お電話くれたお母さん、ありがとう…