それぞれの反応(予告編)

だんなに言ったら

「うわ、俺いくつまで働くんだ??」
(彼の人生設計は、「30歳までに3人こども」だった。思い通りにはならないものですな)
その後「4が生まれたら、1号とおんなじ干支になるん!?
ウン、ま、そういう運命だってことだよな」


こどもたちに、それとなーく、

「もし、4号が来たらどうする?神様が、くれるといったら?」

といったら、


1号「せっかくもらったんなら ちゃんと、うまな いかんやろうね。

育てられんのやったら

そうねー。

養子。

○さんどう?子どもいないし」

私「(なんで○さんなん!?)○さんたち、いっつも喧嘩してるやん、子ども、要らんかも」

「子どもが来たら、落ち着くと思うよ」

不思議な意見です
育てられない心配と養子先の斡旋、彼らしい。
そういう相談じゃないつもりなんですが。

++++++++++

二号 フクザツな顔

私「こないだ、「近所の赤ちゃんかわいい!!ほしい!!」「きゅ〜きゅ〜お乳飲む赤ちゃん見たい!」って言ってたやん?」



二号「うーーーん


悪い赤ちゃんが二人になって

私のランドセルや机を荒らす人が 二人になるのがイヤなの。

…   いい、赤ちゃんなら、来てほしいんだけど」



「いい赤ちゃん」ね、
これまでうちに来たやつを見渡しても、いい赤ちゃんである可能性、無いでしょうね。

きのう、公園で、
2号の知り合いの女の子が、ずっと、3の手を握ってはなさない。

「ばった、さがしにいこうね」
「夏にはいたのに、もう、いないね」
「ジャングルジム、のぼりたい?」
「草の下に、カニが居るね」(←クモでしたが…)

3は、その子の動きどおりに真似して うれしそう〜に一緒にいる。

「赤ちゃんを扱うのがうまいね。

おうちにちいさな兄弟がいるの?」

といったら、

「いないの。私ひとりだけ。さみしい。」




その話を二号にしたら

「よその赤ちゃんを、かわいがるのと、家に居るのと違うから」

おっしゃるとおりです。



二号のために付け加えておくと、彼女は最大限の努力をして3に耐えている。

++++++++++++++

3は、まだ自分より小さい赤ん坊の存在を実感できないらしい。

ベビーカーにねんねしてるような赤ちゃんとすれ違って、
3に、「かわいい赤ちゃん居たね!」というと、

堂々として、自分の胸を指差す。

「俺こそがかわいい赤ちゃんで間違いない」ということらしい。

「かわいい赤ちゃん、どこだった?」と聞くと、
(ここ)と自分を指差す。


うーーーーん