だんなに言ったら
「うわ、俺いくつまで働くんだ??」
(彼の人生設計は、「30歳までに3人こども」だった。思い通りにはならないものですな)
その後「4が生まれたら、1号とおんなじ干支になるん!?
ウン、ま、そういう運命だってことだよな」
こどもたちに、それとなーく、
「もし、4号が来たらどうする?神様が、くれるといったら?」
といったら、
1号「せっかくもらったんなら ちゃんと、うまな いかんやろうね。
育てられんのやったら
そうねー。
養子。
○さんどう?子どもいないし」
私「(なんで○さんなん!?)○さんたち、いっつも喧嘩してるやん、子ども、要らんかも」
「子どもが来たら、落ち着くと思うよ」
不思議な意見です
育てられない心配と養子先の斡旋、彼らしい。
そういう相談じゃないつもりなんですが。
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二号 フクザツな顔
私「こないだ、「近所の赤ちゃんかわいい!!ほしい!!」「きゅ〜きゅ〜お乳飲む赤ちゃん見たい!」って言ってたやん?」
二号「うーーーん
悪い赤ちゃんが二人になって
私のランドセルや机を荒らす人が 二人になるのがイヤなの。
… いい、赤ちゃんなら、来てほしいんだけど」
「いい赤ちゃん」ね、
これまでうちに来たやつを見渡しても、いい赤ちゃんである可能性、無いでしょうね。
きのう、公園で、
2号の知り合いの女の子が、ずっと、3の手を握ってはなさない。
「ばった、さがしにいこうね」
「夏にはいたのに、もう、いないね」
「ジャングルジム、のぼりたい?」
「草の下に、カニが居るね」(←クモでしたが…)
3は、その子の動きどおりに真似して うれしそう〜に一緒にいる。
「赤ちゃんを扱うのがうまいね。
おうちにちいさな兄弟がいるの?」
といったら、
「いないの。私ひとりだけ。さみしい。」
その話を二号にしたら
「よその赤ちゃんを、かわいがるのと、家に居るのと違うから」
おっしゃるとおりです。
二号のために付け加えておくと、彼女は最大限の努力をして3に耐えている。
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3は、まだ自分より小さい赤ん坊の存在を実感できないらしい。
ベビーカーにねんねしてるような赤ちゃんとすれ違って、
3に、「かわいい赤ちゃん居たね!」というと、
堂々として、自分の胸を指差す。
「俺こそがかわいい赤ちゃんで間違いない」ということらしい。
「かわいい赤ちゃん、どこだった?」と聞くと、
(ここ)と自分を指差す。
うーーーーん