やぎ+3号=


普段 バスでしか通らないところを 二号3号をつれて、散歩した。

結局 散歩は3時間、10km以上に及んでしまった。
(3はベビーカーで、二は大人のペースで歩ける)

山とか川とか国道しかない、そんなトコを歩いていたら

「あれ、ウシ?ヤギが居る?」


あぜ道をずっとすすんで近づいてみたら、個人のか 小さな事業所みたいな空き地に
鶏とか、
ヤギが居た。

ヤギは囲いのなかの草を食べつくし、こっちをみている。

二号が、「こっちに生えてる草、あげたいけど、ちょっと、怖いかな」
「だね〜あげていいのかも、わかんないし」
「どうぶつえんでは、「危ないです」って書いてあったし、ね」



といってるとき、


3はすでに、草を抜いて食わせており、もちろん、手も かまれている。

「お母さん、3、手が!ヤギの口の中に!」


そおっとすばやく、てをこっちに取り戻した。


3はしばらく唖然としたがぎゃーぎゃー泣いた。

泣き疲れて、すぐに寝てしまった。



3本の噛み痕が残ってます。