障害「あるある」と1号


ある知り合い(Aさんとする)と

そこのおうちにも 障害のあるお子さんがいらっしゃるんだけど

「(障害のある子がいると)宗教の勧誘増えません?こまってるんですよ。」
と私が言ったら
(私には、子供の障害よりも宗教のお誘いのほうが困った問題である。
そのために、以前は、やすやすと「子供に障害があります」といっていたけど(隠す必要ないと思って)でも、 ここ数年は言わないようにしている)


Aさん「うん、あるある!義理の親が、「これに入るとaちゃんも治るから!」って言うから、ばっかみたいと思うんだけど、もういいやって、親にお小遣い払ってると思って(月会費?)払ってるわよ。最初はずうっと抵抗したり生まれつきで治りませんって説明してたんだけど、断りつづけるのが面倒で。きいてくれないんだもん。だんなはぜんぜん宗教信じてないから実害はないからね」

「あ〜
わたし、見ず知らずの人たちの勧誘ですらめっちゃ悩まされてんのに、
義理の親ごさんだと難しそう…ですね」



++++++

ということを1号と話していた。

本来宗教とは、神様とか信じたりそういうこと、、
でも「宗教」だといって「商売(お金集め)」をする人もいて、、、お友達になりましょうとか、勉強会ですって言ってつれてかれることがあって、、、(私はいくつか連れてかれた)ということを 順を追って話してるんだけど、二人組みでいきなり現れるピンポンに、1は「宗教だとわからず 知らないところに連れて行かれたらどうしよう」と、とても怖がっているのだ。


1号は、

「えっ?

Aさん?Aさんとこのaちゃんは、最初から、いい子だよ。」


そうだね。

aちゃんは、どこも、「悪く」ない。

だから怪しい宗教は必要なし。


あやしげな宗教勧誘の人たちは、自閉症の子供にもわかることを、

なぜ わからないんでしょうね?

※ここで言う「怪しい宗教」は、強引な勧誘を行う、悪気の無い人も含む、新興宗教類です。ごく普通の仏教や勧誘無しのキリスト教などについては、私は何の苦情もありません※