パンデミックってこんな…

もう何日も前ですが、新型インフルエンザの警戒度がフェーズ6になったらしい。まあ私の怖れていた、パンデミックということでしょうか。

パンデミックというと、そこらじゅうに倒れた人がいて、阿鼻叫喚、それを踏み越えて…みたいなイメージです。

一時期品薄だったマスクも、普通の薬局にふんだんに入荷し(オークションでも、儲け損ねた人がいるのがわかる)、ぽつぽつと患者数が増えて、発生も広範囲になっているのですが、こちらがある程度情報をつかんだ(しかも、命の危険はなさそうという)と思ってるので、さほど怖くないですね。

まだ日本で流行する前、アメリカで、「感染パーティ」なるもの(わざと感染者を囲んで感染する集い)があってるらしいとの報道を聞いて、
「なんで!??」と思ったのですが、
今そのことを聞くと、「この時期にかかっておくのもいいかも」と思ってしまう。自分が感染源にはなりたくないけど、どうせかかるんだったら、重症化しなさそうな今(あとで重症化するウイルスになる前に)、受験も修学旅行も運動会もない、もうすぐ夏休みというこの時期だったら、いいかななんて考えている。

日本では、わー!!!っと騒いで、数日はその話題で持ちきり、ある程度くわしい情報がいきわたったら、さっと忘れ去られる気がするんだけど、それはそれでいいと思う。ゴールデンウィーク前にあれほどビビッていたのがほんの二ヶ月前だ。