組み合わさると途端に。

1号、分数はなんとか乗り越えたものの、小数はまだ苦手らしい。

それも、「たて1,2m よこ1,8mの花壇があります。この花壇は、別の正方形の花壇の面積の1,5倍です。正方形の花壇の面積は?」

など(数値は私が勝手に書きました)になると いくつかの段階に別けて計算するのですが、1号はいっぺんにやろうとして大混乱。

これを「じゃあたとえば」と整数に直すと できたりするので不思議です。


あと、三角形の、内角の和が180度になる、みたいなのも、実演してやって見せたんですが、どうしても、納得いかないらしく、「この角は何度?」というのは「分度器で実測して求めている」ようです(それがまた微妙に誤差が出ている)。

もう一個思い出した。

「平行四辺形の、この辺(向かい合った辺の長さは書いてあるので、それと同じ長さだと気づけばよい問題)の長さはなんcmになるでしょう」

というのも、実測して 1,5cmなんてかいてるし、、、。
「いや、測ってもそのとおりじゃないんだよ、これは図にしてあるだけなんだから。じゃあもしこれがcmじゃなくて、何百キロメートルだったときは あんたの ものさしでは測れないでしょ。
だから計算で求めるんだよ」


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その後、シュシュを作ろうと思って布を眺めていたら
1号「なにしてるの」
「シュシュを作るので、たて11cmよこ51cmの布をいくつ取れそうか見てるんだよ」

1号「あっ、お母さん、面積の割り算をしてるんだね。やってあげようか?」