1号と 外のおみせでカレーを食べていた。
それがあまりにもおいしかったので、
「私も、将来、カレー屋になろうかな、、、」
とつぶやいたら1号が
「お母さんは大人だから、将来というのはおかしいんじゃ?
子どもに、”将来 なんになる?”って言うんでしょ」
というので、
「いやいや、それは違うね。
私の父(70歳)だって、毎年正月には、将来の夢 を考えたりしてるし、
私だって、3号が大きくなったら何しようとかおもってるわけ」
「じゃ、お母さんは、お医者さんになれば?
俺のにきびをつぶしたがるやん?
”にきびをつぶす医者”になればいいよ」
(にきびをつぶす専門医、かぁ、それはぜひ、やってみたいものだわ)
「そうねー、
でもこれから 大学を受験しなおして、受かったら、大学に6年間いって、国家試験を受けて、、、
ちょっとありえないかも。それよりあんたがお医者さんになるほうが早くない?」
「俺は遠慮しとく。
でも、90何歳のお医者さんもいるってお母さん言ったやん?
(日野原先生のこと)
お医者さんは定年が無いから、
46歳のお医者さんでも あと、50年働けるってことよね?」
ウン、まあね、、、。