二号に、「将来の夢は」と聞いたときに、「遺跡に行くこと。昔の生活を見たい」というので。。。
夢をかなえてやろうと。
遺跡に子供たちといってきた。
２１００年位前の、お墓の内部とか、お堀とか、竪穴式住居とか。。。
当時はもう身分の差や、戦争とかもあったらしく。
でも、のんびりしてよいなあ。
１号も、土器を作ったり畑をやったりして のんびり暮らせるような。
「良いなあ、のんびりしたかわいい家、畑、倉。。。布を織ったり。。。
わたしも、この弥生時代のほうが良いな〜」
といったら１号が「おかあさん、この時代も戦争とかあるみたいやん、
おかあさんも俺も死ぬかもよ、今の日本のほうが良いよ」
しかし、当時の武器も、小さな粘土の玉を焼いたもの（投げるだけ）とか（写真）、
尖らせただけの材木とか、単純なものなのだ。。。
わたし「１年、１０年って、そんなに変わらない気がするけど、
ここから、２０００年で 今の世の中になるわけねえ。。。」
二号「じゃ、いまの生活は、２０００年後に、遺跡になるという意味？」
どういう意味？
二号「えっとね、今の時代は未来から見たら古いという意味」
「あ〜そうね、ジャスコとかが遺跡になるわけね。
”ジャスコ跡””ジャスコって何ですか？””スーパーというものです”
”スーパーって何ですか？”みたいにね」
二号「そうそう〜そういう意味」
２０００年かかって、世の中は よくなったのかな？
