トン汁を作っていたら
3号「3ちゃんが、にんじんお料理する!」
といって、ピーラーで皮むきをし、その後、小さな包丁(大人用)で切り刻んでいる。
「ああ、包丁は、手が切れるから!にんじんは、硬いから!」
といったのだけど 頑として聞かず。ここらで一回痛い目にあうのもいいだろう、少しは聞くようになるだろう、と、思いつつわたしもそばでごぼうを削る。
そのうち、3は倉庫に走り去り、いすに乗って薬箱をひっぱり出し、
カットバンを指に巻いている。
巻いたカットバンから血があふれ出してボタボタ。
怪我してない指にもカットバンを巻いて喜んでいる。
怪我してもまったく聞く気はない模様。