この季節。。。

この時期、

特別支援学級(=特殊学級の呼び名が変わった)にするか、
普通学級にするか、
通級をつけてもらう(希望してもはいれない場合も多々)か、
特別支援学校(昔「養護学校」と呼んでいた)にするか

迷われてる方が多いんだろうなあ…と思う。


結局通うのは 親じゃなく、本人なので 

本人が行ける場所に行ったがいいと思います。

(特に自閉症があるお子さんは)

(知的だけのお子さんだと、「できなくてもいいから、みんなと一緒がいい」という感情が強いお子さんもいらっしゃいますが。
それでも、、高学年になったら、「普通学級にいるよりも、特別支援学級のほうがいい、移ってきてよかった」というお子さんをいっぱい見ました。お子さんの性格、能力しだいと思われますが、かなり能力の高いお子さんでもそうでした。ナイーヴなお子さんは特に、普通学級の普段の争いなどに耐えられない子(そのせいで学校自体に行けなくなる)がかなりいらっしゃいました)

そして、どんな担任の先生に当たるか、どんな校長先生に当たるかは
「運」しだいです。

「運」は親がどうこう出来ないので、子供とうまく行かない先生に当たったら、それはお互いに「運が悪かった」ということで。

自分とは合わない人との付き合い方を学ぶ方向で
その年を過ごすしかないと思います。

そして自分とは合わない人にも、「いいところ」はあるもので、
その部分には感謝しつつ。


いい人にあったら伸びる、のは間違いないと 私は思います。