夕ご飯の支度をしていたら
1号が隣に立って
「おかあさん、最近、心が傷ついたことはなーい?」
と聞くので、
「う〜ん、ないみたいねえ(家にずっと一人でいるし、摩擦も揉め事もなく、
気楽!)」
1号「もし、あったら、俺が、治療してあげようかと思ってさ」
「どんな治療?」
1号「うん、傷の様子を聞いて、なぐさめたり、美味しいものを食べさせたり、
好きなことをさせたりして治す。
薬は「アドバイス」だね。
こうしたらいいよ、というのを教えたりして 治してあげようかと思って」
「うん、よさそうね。
今は 特に、いらないけど、そのうち必要になったら、頼むかも」
1号と話すと、ほっとするときが意外と多いのです。